岩手・宮城内陸地震 緊急現地調査速報 |
3.磐井川流域 震源付近への被害調査 | |
3.2 市野々原地区 |
Loc.530 市野々原沿線 山地災害 磐井川沿いの山地では、随所で山地崩壊が見られた。 |
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Loc.540 市野々原地区 河道閉塞 堰止幅約200m×堰止長約700m 崩落土砂量173万立米 磐井川右岸側の山腹が大規模に崩壊しており、磐井川に流入して土砂ダムが形成され、河道閉塞を発生させている。 6/16には、直轄砂防災害関連緊急事業に10.7億円が採択され、6/17から24時間工事で仮排水路の開削が行われた。6/19からは排水ポンプ稼働し、6/21には仮排水路での通水が開始されている。また、調査に伺った7/5当日には仮排水路の断面拡大が完了している。 (以上国交省発表) |
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