岩手・宮城内陸地震 緊急現地調査速報
2.5 頭部陥没帯
Loc.370
東部陥没帯
頭部の陥没地帯全景
頭部の陥没地帯全景
この先にヘアピンカーブ状に道路があったが、陥没地に落ち込んでいる
ブロック地塊は大きく傾いているものの、立ち木が地表と共に残されている。
北側滑落崖の遠望 高さ100〜150m弱 南東向きの急崖となっている
溶結凝灰岩露頭
北側の林道から見た地すべり地全景
※この写真は栗原市災害対策本部提供の写真を加工したものである
上部は柱状節理の発達する溶結凝灰岩、下部は白色を呈し
成層構造が見られる凝灰質砂岩〜凝灰質泥岩〜軽石凝灰岩の互層である
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