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7月
ITAのWorld Tunnel Congressに参加して、自社の技術をアピールしました。

アーステック東洋では、恒例のITAのWorld Tunnel Congressに参加して、自社の技術をアピールしました。
今回は、シンガポールで開催され、会議後のインド料理、タイ料理、インドネシア料理、中国料理と美味しいもの(ただし結構辛い)も楽しめました。
都市という小さい地域の中で、異なる食文化を楽しめたのは脅威でした。路地に入って、地元の人の行く店を探したのが良かったようです。
学会は、トンネルに関して、世界の経済の趨勢や、流行っている工法や、今後流行るであろう工法などが矢継ぎ早に提案され、勉強になりました。

女性のパリ発のファッションと同じで、トンネル工法もファッションのように流行が作られていくような感じです。

我々の発表は次の二つです。
ひとつは口頭発表で、第二東名高速道路の今里第一トンネルの地盤改良における火山地域の特殊性と改良技術について、世界に向けて情報発信をしました。
ふたつめは、ポスターセッションにより、第二名神高速道路の鈴鹿トンネルの低土被り部のデジタル写真計測による情報化施工技術を発表したものです。

論文のアブストラクトを載せます。
  Shallow Large Tunnel Construction in Hard Lava and Soil-like Scoria with Soil Improvement at Mt. Fuji Area
征矢(清水建設)、中井(アーステック東洋)斉藤・長尾(日本道路公団)、鎌田・大西・田村(京都大学)
  Support Design of River Crossing Tunnel using Keyblock Concept and Its Validation by Monitoring of the Countermeasure by Digital Photogrammetry
中井・丸木・龍(アーステック東洋)、大西・西山(京都大学)、建部(日本道路公団)、小前(鹿島建設)

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